『スーサイド・スクワッド』

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 こんにちは、女住人Mです。昔では考えられなかったぐらい、ヒーロー映画がモリモリ公開されるようになりましたが今回は「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」からスタートしたDCフィルムズ・ユニバースの第二弾、9/10(土)公開の『スーサイド・スクワッド』をご紹介します。
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 間違って"シーサイド・スクワット"(それ、海辺でスクワットですから)と言われがちですが、『スーサイド・スクワッド』、直訳すると"自殺部隊"の意。スーパーマンがいなくなり世界崩壊の危機を迎えていた時、政府は減刑と引き換えに、獄中にいるスーパー・ヴィラン(悪党)たちを集めて特殊部隊"スーサイド・スクワッド"を結成します。彼らは体内に小型爆弾を埋め込まれ、逃げようもんなら即時処刑、ミッションに失敗しても処刑とまさに"自殺部隊"なのです。世界平和は正義感も団結力もない悪党たちの手に託されます。
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既に世界中で大ヒットしている本作、何と言ってもその要因は"スーサイド・スクワッド"のメンバーの1人ハーレイ・クインがギャン可愛過ぎる件!!元々は優秀な精神科医だったのにジョーカーに洗脳されてジョーカーLOVE×100になったサイコ美女。ハーレイ・クインを演じるのは最近では「ターザン:REBORN」でターザンの妻ジェーンを演じたマーゴット・ロビー。オーストラリア出身の26歳で女性の主役級の役はきっとマーゴットちゃんとアリシア・ヴィカンダーちゃん(「リリーのすべて」ほか)の2人で取り合いなんじゃないでしょうか?

それぐらい今、最も注目の女優さんなのです。ツインテールに網タイツ+ホットパンツでバットを振りまわして警官たちをぶちのめす、恋するハーレイ・クインにこっちが恋しちゃう確立100%なのです。
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しかも恋のお相手ジョーカーを「ダラス・バイヤーズクラブ」で全世界の女性が敗北宣言したくなるぐらいの美女を演じたジャレッド・レトが演じ、故ヒース・レジャーのインパクト大だった、この大役をカリスマ性たっぷりに演じちゃってます。
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もうこの二人の傍若無人な行動を眺めているだけで、なんか楽しい~!ってなっちゃうんですよね。シリアス路線なものから「アントマン」、「デッドプール」と明るいタッチのヒーローものが増えている昨今、『スーサイド・スクワッド』はクレイジーでポップなだけに、大ヒットしているのも当然ですね♪
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 この他にもヴィランの一人、ウィル・スミス演じるデッド・ショットは世界最高の狙撃手にして、一匹狼的殺し屋として登場。愛娘ゾーイに対してだけは優しいパパさんなので、ゾーイのためならどんな事も犠牲にするという、そこだけのやり取りだと本当良い人!笑。いつもなら異星人や悪党から地球を救いまくっているウィル・スミスが自ら悪党を演じる訳ですが、いつもの俺様・ウィル様的な存在感というより、あくまでもチームの一員としてのウィル・スミスがなんかかっちょいい。しかも天性のスター性があるから、キメショットになると、眩し過ぎるほどその存在が際立つんですよね。やっぱウィル・スミス、格好いいですよ。
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 とは言え十中八苦、本作を観た後はハーレイ・クインにメロメロになっちゃって、ハーレイ・クインのスピンオフ映画、カモン!と思わなくもないですが、マーベル映画のようにDCコミックスも今後、ヒーロー映画を続々作り続けるので、近くまたスクリーンで彼らに出会える日も近いハズ!ということで先ずは本作を是非スクリーンで観て下さいね♪

By,M
(C)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC,,RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC


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