『2014年総括の巻 その1』

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皆さん、新年明けましておめでとうございます。年をまたいで働いている男住人Aです。
さて、2015年のスタートです!今年も見ごたえたっぷりな作品を続々とお届けしていきますので、どうぞお楽しみに。
その前に今回のブログは毎年恒例、コジレ島の2人が勝手に一年を振り返る「2014年総括の巻 Myベスト映画ランキング(男住人Aバージョン)」です!2014年にシネマイクスピアリで上映した作品の中から、僕が選んだベスト10を発表させていただきます!

男住人Aが選んだ2014年のベスト10!
まずは10位〜4位!

10位:「セッションズ」(シネマイクスピアリでは都内より少し遅れて2014年公開でした)
9位:「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」(三池監督はこういうエンタメ作品がピカイチだと思う)
8位:「ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー」(個人的には「1」よりも好きでした!)
7位:「それでも夜は明ける」(同監督の「SHAME シェイム」もオススメですよ)
6位:「8月の家族たち」(メリル・ストリープはやっぱりすごい女優さんですね)
5位:「紙の月」(大好きな吉田大八監督に劇場にお越しいただいて感激!)
4位:「ブルージャスミン」(13年の「ローマでアモーレ」に続き、W・アレン最高!)

では、ここからはベスト3です!

3位! 「百瀬、こっちを向いて。」
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この作品が醸し出す切なさや余韻に完全にヤラレました。ヘタレな青春時代を過ごした僕にとって、主人公のノボルはもはや人ごとではなく・・・。今思い出しても泣けてしまいます。泣き指数50%。

2位! 「ウォルト・ディズニーの約束」
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この作品、原題は「SAVING MR.BANKS」と言います。バンクスさんというのはご存じ「メリー・ポピンズ」に登場するお父さんのことで、実は原作者(この映画の主人公)は物語のバンクスさんに自身の亡くなった父の姿を投影していて・・・というお話なわけです。泣き指数80%。

そして1位! 「小野寺の弟・小野寺の姉」
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幼い頃から筋金入りの片桐はいりさんファンである僕にとって、この映画はまさに奇跡の一作でした。女優・片桐はいりの魅力というか威力というか、何だか色々なものが爆発した感がありながら、それをさわやかにまとめた西田監督もブラボーでした。嬉し泣き指数100%。

そんな片桐はいりさんとイベントでご一緒できたことは、シネマイクスピアリにとって昨年の大切なトピックスでした。チケットもぎりからはじまり、西田監督とのトークライブとサイン会まで、とても楽しいイベントになりました。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

そして最後に、2015年期待のラインナップを少しご紹介します!
男住人Aがオススメする2015年最初の注目作!
●3月公開 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」(女住人Mの大好物、バッチさん主演最新作です)
●4/4公開 「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」(演劇ファンの僕としては松尾スズキ作品は見逃せません)

昨年は「アナと雪の女王」の歴史的大ヒットが印象に残る一年でしたが、2015年もそんな作品が現れてくれることを楽しみにしたいと思います。ちなみにシネマイクスピアリでは、1/13(火)から「アナと雪の女王」と「塔の上のラプンツェル」の特別上映もはじまりますので、そちらもぜひ皆さんの新年の映画カレンダーに加えてくださいね。
詳しくはこちら

今年もシネマイクスピアリを、どうぞよろしくお願いします!

By.A

©2014 映画「百瀬、こっちを向いて。」製作委員会
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©2014『小野寺の弟・小野寺の姉』製作委員会

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