ウラシネマイクスピアリブログ

映画を愛するシネマイクスピアリの宣伝担当者が
今後の上映作品を
ウラからナナメから眺めてそっと語るオフィシャルブログ

6/1(月)より再開します

 皆さまご無沙汰しております。6/1(月)よりシネマイクスピアリは営業再開となりました。お客様を再びお迎えするにあたり安全で快適な環境作りにもこれまで以上に心がけねばなりません。そのために皆さまにもいろいろお願いをしなければならない事もありますが、シネマイクスピアリで映画をご覧になっている時はこのコロナ禍で疲れた心が元気になったり癒されたり、嫌なことが忘れられる、そんな時間になるよう皆さんをお迎え出来ればと思います。改めて宜しくお願いします!

 再開すぐのラインナップは休館中に上映出来ていなかった3月公開の作品がメインになります。また映画ファンを中心に人気だった『ミッドサマー』は6/1(月)からディレクターズカット版を、40~60代ご夫婦にも好評だった『パラサイト 半地下の家族』は6/5(金)からモノクロ版もスタートし、見逃していた方もまた観たい!という方にもさらにディープな世界を堪能してもらえると思います。(両作品とも6/1(月)から通常版も上映します)

 また6/1(月)から『ハスラーズ』も上映!ストリップ・クラブで働く女性たちのアゲアゲ↑映画、いやそれだけじゃない。「現実は厳しいけどでもやってやるわよ!」という女性陣の気概を感じるこの映画もきっとパワーを貰えるハズ!

毎月一作品ずつリバイバル上映する<キネマイクスピアリ>の枠では『シング・ストリート 未来へのうた』を皮切りに、3~5月と予定していて延期になっていた作品も一気にご覧いただけます。ラインナップはこちら~

6/1(月)~11(木)『シング・ストリート 未来へのうた』
6/12(金)~18(木)『卒業 4Kデジタル修復版』
6/19(金)~25(木)『世界一と言われた映画館』
6/26(金)~7/2(木)『存在のない子供たち』

 1週目『シング・ストリート 未来へのうた』は『ONCEダブリンの街角で』『はじまりのうた』とこれまでも“音楽”で救われていく人々を描き続けていたジョン・カーニー監督の作品です。『ミッドサマー』では最低な彼氏として登場したジャック・レイナーや『ボヘミアン・ラプソディ』のルーシー・ボイントン(プライベートでもフレディ役のラミ・マレックとラブラブ)も出演しています。現実世界を生きることはいつだって辛い、でもそんな人生だって決して捨てたもんじゃない。だって人生は“HAPPY SAD”だから!

そんな想いを全編に渡って、キャッチーな音楽、ピュアな想い、ちょっぴりビターな現実で綴るこの映画は今だからもっと響くメッセージがあると思います。この映画では音楽がもう一人の主役でもあるのでライブもまだまだ行けない昨今、スクリーンで思う存分に音楽を浴びてください。キネマイクスピアリは大人1000円、大学生以下500円と太っ腹価格になっていますよ!

 旧作に関しては、この他にも6月にはマーベル作品、7/3(金)からディズニー作品『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、『美女と野獣』、『シンデレラ』やシネマイクスピアリ独自の心癒され作品の上映も準備中です。最新情報はシネマイクスピアリ公式HPでもチェックしてみてください♪

皆さまのご来館を心よりお待ちしております!

By.M

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