新年最初の上映作品は、大好きなディズニー・アニメーションを通して、世界とつながろうとした自閉症の少年の姿をユーモアたっぷりに、そして感動の涙とともに描くドキュメンタリー。劇中に登場するディズニー・アニメーションの数々にも注目。シリーズ初の2週間限定上映となりますので、この機会をお見逃しなく！

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口コミが広がり異例の大ヒットロングランを記録した、昨年公開のドキュメンタリー映画がシリーズ初登場！「年を重ねるごとに美しくなる人生」をモットーに生活する、90歳と87歳の建築家夫婦の姿を描いた感動作。人生を豊かにするヒントがたくさん詰まった心温まる物語を、ぜひスクリーンでご堪能ください。

今ではすっかり安定感のある俳優マット・デイモンがまだ駆け出しの役者だった頃に、親友のベン・アフレックと共同で脚本を手がけ、アカデミー賞脚本賞に輝いたことでも話題になった心温まるヒューマンドラマ。心に響くセリフがたくさん散りばめられているので、その辺りもご注目ください。

労働者や社会的弱者の目線に立ち、彼らに寄り添った人間ドラマを描く名手、ケン・ローチ監督。まさに“弱きを助け、強きをくじく”存在の名匠が、カンヌ国際映画祭で二度目のパルムドールに輝いた感動作を上映します。忘れてはいけない人間の尊厳と優しさを描いた物語が、心に深く染みわたる一本です。

4月のケン・ローチに続き、作家性の強いラース・フォン・トリアー監督作をお届けします。 観るのに覚悟が必要なタイプの映画ではありますが、同時に根強い人気を誇り度々上映リクエストをいただいていた、18年前の名作です。 今では貴重な機会となった35ミリフィルム上映でお楽しみください。

一度観たら夢にまで出てきそうな“よそ者”を演じたのは、日本を代表する名優・國村隼。変幻自在の姿で観客を惑わし、この演技で韓国で最も権威ある映画賞で男優助演賞と人気スター賞の2部門に輝きました。 それも納得の國村隼の怪演と、予測不可能な物語の結末を刮目すべし！

若手監督の長編デビュー作を、鬼才キム・ギドクが脚本と製作で支えた衝撃の感動作。残酷な設定の中で、「家族愛とは？」と問いかけるストーリーが本当に秀逸で、東京国際映画祭で見事<観客賞>を受賞したのも納得です。ラストに向かうほど目から大量の汗が噴き出ること必至ですので、厚めのハンカチをお忘れなく！

8/24(金)『マンマ・ミーア！ ヒア・ウィー・ゴー』の公開に先駆けて、前作『マンマ・ミーア！』が登場。人気グループ「ABBA」のヒットナンバーに彩られたミュージカル劇を、豪華キャストで映画化した最高にハッピーな一本。本作を観て、『マンマ・ミーア！ ヒア・ウィー・ゴー』の公開に備えてくださいね♪

最新作『ミッション：インポッシブル／フォールアウト』がまたもや最高傑作なトム・クルーズ。 そんなトム様を応援したいシネマイクスピアリの9月は、“やっぱりトムが好き！”と題し様々なイベントを実施。 そんな中で上映する9月の作品は、9/22（土）トークライブにご登壇いただく、トム映画を愛する片桐はいりさんセレクトの一本。

偶然の出会いを機に自分の弱い部分にハローしてグッバイをする少女たち。観た人の心にそっと寄り添いながらも背中を押してくれる…そんな一本です。自然と引き込まれてしまうもたいまさこさんの存在感、瑞々しく新しい才能を感じる2人の若手女優、そして “階段”にもご注目ください。

斉藤さんの奥さんの二の腕の美しさからすべてが始まり、それをきっかけに気まずさ特盛りな会話の応酬！とんでもないラストに向かって突き進むクスクス笑いの90分間が皆さんを未知なる感覚へいざなうかもしれません。CMや演劇の世界でもその名を知られる山内ケンジ監督の世界観を、この作品でぜひ堪能してください。

唯一無二のその存在感で観客の心を掴み、９月に惜しまれながら逝去された女優・樹木希林さん。本作は全身にガンが転移していることを明かした後も精力的に映画に携わっていらした希林さんが、初めて三重・伊勢神宮を訪れる姿を捉えたドキュメンタリー映画です。スクリーンの中で生きる希林さんに会いにいらしてください。