『パッセンジャー』

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 皆さんこんにちは、女住人Mです。さて一時期、SF映画はヒットし辛い、なんてことが言われた時期がありましたが「ゼロ・グラビティ」、「インセプション」や「オデッセイ」のヒットも記憶に新しいところ。
今回ご紹介する映画は宇宙船を舞台に魅力的なキャストで贈る3/24(金)公開の『パッセンジャー』です。
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 乗客5000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号。人類史上かつてない移住計画のために新たな惑星に向かっています。目的地の惑星到着までの120年、乗客たちは冬眠装置で眠り続ける・・・ハズだったのですが、二人の男女だけが90年近く早く目覚めてしまいます。ジム(クリス・プラット)とオーロラ(ジェニファー・ローレンス)は絶望的な状況で何とか生き延びようとするのですが・・・
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 この映画はSFというよりも宇宙船を舞台にしたラブ・ストーリー。あるトラブルで目的の惑星に生きて辿りつけない、生涯をこの船内で過ごすしかない、しかもそこには自分を含め2人きり・・・。その事実を知った時、自分たちの運命に打ちひしがれ絶望の淵に立つのですが互いの存在が唯一無二であることを次第に受け入れていきます。そして密室に男女二人・・・となると、やっぱり行きつく先はLOVEしかありません!笑
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 ジムは腕利きのエンジニア、オーロラは野心的な作家、普段なら出会うことはなかったかもしれません。豪華宇宙船も飛行機のごとくエコノミーとファーストとがあり違うクラスに属していた二人が冬眠装置で眠り続け、新しい星に無事到着していたらなおさら出会わなかったでしょう。でもたった2人だけが目覚めたが為にお互いを知ることになり、どんどん惹かれあっていきます。

そして、先が見えない密封空間、二人だけだとドン詰まり感が増しますが、アンドロイドのバーテンダー・アーサー(マイケル・シーン)が、優しい心遣いで二人の仲を取り持ったり、彼らの心をほぐしたり、と恋のキューピット的に良いキャラで登場。二人と1体の関係はとても良好に進みます。船内には娯楽施設やオシャレなレストランも完備されていたので、二人は自由気ままにデートを満喫。が、二人だけ早く目覚めたことにある真実が隠されていたこと、加えて宇宙船にトラブルが発生したことで状況は急展開していくのです・・・・二人が愛し始めていた矢先、限られた空間、時間、たった2人というシチュエーションにあって「自分ならどうする?」、そんな事を思わずにはいられないのでした。
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(私なら迷いなくジムと同じ行動しちゃいます・・・皆さんはどうでしょう?)

 さてラブ・ストーリー映画を語る上でやっぱり重要になるのは主人公の2人。ジムを演じるのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や「ジュラシック・ワールド」でお馴染のクリス・プラット(以下クリプラ)。今はハリウッド超大作に引っ張りだこな精悍なイケメンさんですが、実は数年前までは陽気なおでぶちゃんキャラとして映画のわき役止まり。ただ「ガーディアンズ~」のオーディションを受ける時に一念発起し涙ぐましい肉体改造を経て、見事主演をゲット、からの作品が大ヒット、そして今に至ります。もともとコメディセンス抜群で「ガーディアンズ~」のスターロードよろしく人を笑わかすのがお得意なクリプラ。本作ではその要素を封印し、これまで見せたことがないひた向きでロマンティックなイケメン・クリプラを心ゆくまで堪能出来る映画としても見どころあり!
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そんなクリプラをむかえるは22歳にしてアカデミー賞主演女優賞を受賞している若手No.1実力派女優のジェニファー・ローレンスなので、宇宙船内のデートシーンではうっとり、後半のドラマティックシーンは緊迫と、二人の魅力が冴えわたる1本でもあるのです。
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 本年度のアカデミー賞で美術賞、作曲賞の2部門でノミネート。アヴァロン号内のセンス溢れるデザインも物語を引き立てます。
この春のデート映画の1本に如何でしょう~♪

By.M
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

『SING/シング』

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 「ラ・ラ・ランド」、「モアナと伝説の海」と音楽が魅力的な映画の公開が続いていますが今回ご紹介する作品も音楽がストーリーを盛り上げていく、3/17(金)公開『SING/シング』です。
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 本作は「怪盗グルー」シリーズや去年大ヒットした「ペット」などを手掛けているイルミネーション・エンターテインメントの最新作。主人公はコアラのバスター・ムーン、倒産寸前のオンボロ劇場の支配人。ショーへの強い情熱と前向き思考で劇場を再生させようとしていたある日、復活をかけた歌のオーディションを開催することを思いつきます。果たして劇場は活気を取り戻すことが出来るのか・・・・
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 この映画はいわゆる、失敗を重ねた者たちがもう一度チャレンジし頑張る(=負け犬たちのワンスアゲイン)映画!バスターは明るくて人懐こいのですが、経営能力0。オーディション開催の募集もバスターの秘書ミス・クローリーの失敗で、優勝者への賞金の桁が想定を遥かに越えて伝わってしまうわ、そのせいであり得ないぐらい募集者が集まるわでのっけからハプニングの嵐です。そんな中で6人の応募者たちがバスターの目に留まり予選を勝ち抜きます。
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勝ち残ったのはギャングのボスを父に持ち、本当はシンガーになりたいと言い出せずにいるゴリラのジョニー、25匹の子供の世話と家事に追われるブタのロジータ、失恋をして元彼を見返したいヤマアラシのアッシュ、もの凄い才能の持ち主なのに極度のあがり症で力を発揮出来ないでいるゾウのミーナ、ちょっと空気が読めないブタのグンター、そして自己中過ぎて敵が多いネズミのマイクと歌の才能はあるけれど、それぞれが事情を抱え、今の状況を変えたい!と心で思っているキャラクターばかり。なので観ているこちらも「あ~わかるわ~」と共感度100%、やりたい気持ちはあるのにつまずいてしまう彼らにどんどん感情移入しちゃいます。
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そういった彼らの物語が楽しくユーモラスに、時に切なく、ストレートに描かれるところがまた本作の魅力で、大仰なメッセージ性がない分、自然と物語に没頭出来て純粋に「頑張れ!」とか「負けるな!」といった気持ちが湧きあがる。そして全員が"歌うことが何よりも大好き"という共通の気持ちで繋がっているので、誰かがくじけそうになるとみんなが助ける図式になり、物語が進むにつれチーム感も増していきます。
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どんなこと(もの)でもたった1つ好きなことがある、というのは生きていく上で辛い時、挫折を味わった時に本当に大切ですもんね。そういったものが彼らにとっては"歌"なので、劇中のオーディションシーンも練習シーンも、ここぞと勝負をかけるシーン、どれをとっても"歌"が人に与える感動や心の高鳴りをダイレクトに伝えてくれて、一緒に歌いたくなっちゃいます。劇中、登場人物たちが歌うのはザ・ビートルズ、マイケル・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダー、ヴァン・ヘイレン、ケイティ・ペリー、レディ・ガガ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、そしてきゃりーぱみゅぱみゅまで誰もが耳にしたことがある名曲ばかり!映画を観ながらにして音楽フェスに来ているような気分にも♪
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しかも"歌"がもう一つの主役とも言える本作で字幕版も吹替版も日米贅沢キャスティング!劇場支配人のバスターは字幕版にマシュー・マコノヒー、吹替版にウッチャンナンチャンの内村光良、失恋ロッカーのアッシュを字幕はスカーレット・ヨハンソン、吹替は長澤まさみ、もちろん声優界からは山ちゃんこと山寺宏一、宮野真守、田中真弓などなど、そしてスキマスイッチの大橋卓弥にMISIAと歌手の方も参戦とその気合い度に作品の品質保証も確約されていると言っても過言ではありません。
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(字幕版ではゴリラのジョニーは「キングスマン」のタロン・エガートンが担当。
んでもって歌がうますぎる!こんな才能まであったのか!)

 映画館がライブ会場になる『SING/シング』はサイコーに楽しくて、サイコーにアガ↑って、サイコーに愛らしい、そして観た後に元気モリモリになれるエナジー・ムービー!歌いたい!その思いで繋がる素敵な仲間たちの活躍は是非スクリーンでお楽しみ下さい。
字幕と吹替、どっちで観るか悩んじゃう!え~い、両方観てまえ~!

by.M
(C)2017 UNOVERSAL STUDIO

『モアナと伝説の海』

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 皆さんこんにちは、女住人Mです。春が近付くと待ち遠しいのは桜の開花?いえいえ、やってくるのはディズニー映画最新作の公開というのが舞浜の春!?今回ご紹介する作品は3/10(金)公開『モアナと伝説の海』です。
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 かつて命の女神テ・フィティの心が半神半人の英雄マウイに盗まれて闇がうまれた世界・・・。
主人公は海に選ばれた女の子モアナ。海が大好きな彼女は島の外に行くことを禁じられながらも海の向こうの世界に憧れをもっています。ある日、語り継がれる闇の気配が島に漂い始めたことを機に、モアナは島の平穏を取り戻すためにマウイを探し女神テ・フィティに心を返しにいく冒険に出かけます。
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 大ヒット映画を作り続けているディズニー・アニメーション、観る方も新作に対するハードルがどんどん上がっていると思いますが、またまた新しい名作の登場です。さて、ヒット作には名曲の存在ありのセオリーがあります。「アナ雪」と言えば「Let it go~ありのままで~」、映画を観たら最後口ずさんでしまう♪レリゴ~、レリゴ~♪の調べ。それに匹敵するのが本作では「どこまでも~How Far I'll Go~」です。映画を観終わると「あの曲が耳から離れない」と♪どれほど~、遠いのぉ~♪と歌う人が続出するのは間違いなし!劇中でこの曲は主人公モアナによって歌われます。
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村長の娘でもあるモアナは小さな頃から父に倣い島のみんなのことを思いながら生活しています。将来的には立派なリーダーになってほしいと願っている父の期待に応えたい、そんな思いと裏腹に「この島の外へ飛び出したい」という気持ちで揺れています。そんな時に「自分の心の声に従ってみなさい」とおばあちゃんから背中を押され自分が本当に望んでいることの始めの一歩踏み出し、その思いを「どこまでも~How Far I'll Go~」の曲に込めるのです。モアナのまっすぐな気持ちがのびやかな声で歌われるこのシーン、きっとこの映画の一番のお気に入りシーンになる方も多いのでは・・・。
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そしてモアナが島の外に出て、マウイと出会ってからは楽しいアドベンチャーの始まりです。
旅の途中で海賊と遭遇するのですが、なんと登場からしてこのシーンは「マッドマックス 怒りのデス・ロード」!暴れ太鼓のようなドラム音と共に現れるその武装集団の登場に、本作がてっきり女の子向けの映画と思っていると度肝を抜かれるでしょう。
そう言えば、モアナが旅に出かける理由も「マッドマックス~」とかなり似ています。ディズニーアニメに映画ファンが愛してやまない「マッドマックス~」テイストをぶっこむあたりディズニー、流石です。(実際この映画は「マットマックス~」に影響を受けていると監督も語っています)
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と、話がそれてきましたが、旅の途中、何度かモアナとマウイは困難にぶちあたり、時に喧嘩し、彼女は途方にくれます。モアナはこれまでもずっと周りに求められていたこと、どこか既に決められていたことに従って行動していた節がありました。でも冒険をすることで次第と気付いていくのです。自分が何かをしたいと願う時に一体何が大切なのかを・・・・・。
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モアナ視点でこの映画を観ると自分をまっすぐ見直すことの大切さを感じさせられる一方、モアナが周りから期待されていること、運命づけられているものに囚われて生きてしまっていたことも感じさせられます。
それは我々も良かれと思って他者に「こうしてほしい。こうがいいんじゃないか。」と自分の思いを押し付けてしまうけれど、でも本当に大切なのは・・・、と気付くこともありますもんね。

とにかく心沸き立つアドベンチャー、魅惑的な主人公と愉快な仲間たち、溢れる夢と希望、珠玉の音楽などなど、皆さんがディズニー映画に求めているものは本作にもてんこ盛り♪是非スクリーンで楽しんでくださいね。

 そしてシネマイクスピアリでは恒例のフォトロケーションが登場ですよ~!
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『トリプルX:再起動』

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 皆さんこんにちは、女住人Mです。先日アカデミー賞の発表がありました。シネマイクスピアリで大ヒット上映中の「ラ・ラ・ランド」が監督賞ほか6部門を受賞、そして3/31(金)に公開が決まった「ムーンライト」が作品賞を受賞し、何だかめでたい幕引きでした。アカデミー賞と言えば映画の祭典な訳ですが、今回はその存在自体がお祭り騒ぎといって過言ではない『トリプルX:再起動』をご紹介します。
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 エクストリームスポーツのカリスマにして腕利きシークレットエージェント、ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が、悪の手に渡った"パンドラの箱"と呼ばれる制御不可能な軍事兵器を奪還すべく、スリルを求める強者たちを集めたチーム<トリプルX>と共に最強の敵と戦います。

 本作タイトルに"再起動"とありますが、もとは2002年にヴィン・ディーゼルを主演にスタートとしたシリーズもの。しかし主演を変えた続編は日本で劇場公開すらなかった代物。でもヴィンちゃんことヴィン・ディーゼルと言えば「ワイルドスピード」シリーズの大大ヒットで今や不動のトップスター。「ワイスピ」同様、主演+プロデューサーとしてヴィンちゃん自身で「トリプルX」シリーズを再起動させたという訳です。

危なっかしいことや、SEXYな女性が大好きなザンダーは「ワイスピ」におけるドミニクと何が違うって、あまり違いはありません!笑。「ワイスピ」では"We are Family"と家族第一主義なヴィンちゃんですが、本作では「トリプルXは一心同体だ!」とこれまた似たような感じで仲間を大切にする心優しいヒーローなのです。
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 加えて「1作目を観てないしな~」という方も多いかもしれませんが、危なっかしいことを危ない人が全力でやっちゃう映画、ぐらいの知識でむちゃくちゃ楽しめます。だってこの映画は祭りだから!そんな私も1作目の「トリプルX」は観ていたことは観ていたのですが、いろいろすっかり忘れていました(ごめん、ヴィンちゃん!)が、映画が始まればこっちのもの!?冒頭のアクションシーンで「ひゃっほ~い」と心の雄叫びをあげ、何も迷うことなくのめり込んじゃうこと間違いありません。
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そしてこの映画はヴィンちゃんセルフプロデューサーということで、綺麗な女性とムフフなシーンもあり、ヴィンちゃん得なパラダイス映画、やりたい放題な所は否めませんが、プロデューサーとして「やるな~」と思うのは脇を固めるキャスト陣が素晴らしいのと、彼らを決してヴィンちゃんの脇として配するのではなくばっちりメインに立たせ、その魅力をきっちり映画に盛り込むところなんです!
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最強の敵に「ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー」の際にもご紹介した宇宙☆最強のドニー・イェン、ドニーさんが登場!!もう映画の冒頭からドニーさんの華麗でキレ味抜群のアクションシーンが満載で「ばんざ~い、ばんざ~い、わっしょい、わっしょい」と心の打ち上げ花火が連打なのです。
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(ドニーさんの腕に最★強って描かれているよ。だって最強なんだもん。)

 加えて、ノーCG、Noワイヤーアクションのタイ映画「マッハ!!!!!!!!」で一躍アクションスターの仲間入りとなったトニー・ジャーも参戦。身体能力高すぎる二人がヴィンちゃんと一緒にアクションを繰り広げるので、もう観ているこちらのアドレナリンも大爆発。しかも男性陣だけでなく、美女二人もこの映画に参戦していて、二人のアクションシーンも「ありがとう、ありがとう」と言いたくなるお約束シーン満載です。(メカ担当、メガネのドジっ子キャラの女の子もいるYO!)
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 アクション映画が大好きな方はもちろん日頃の鬱憤がたまっている方には是非、観て頂きたい!!なんかよくわからないですけどサッカー選手のネイマールまで出てて、そのむちゃくちゃ具合が本当に最高です!!!何にも考えずに、ただ目の前に起きることを観ているだけで、幸せになれる素晴らしい作品が『トリプルX:再起動』 !シネマイクスピアリで2/24(金)から公開中です♪

(C)2017 PARAMOUNT PICTURES ALL RIGHT RESERVED.


『ラ・ラ・ランド』その2

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 いよいよ今年のアカデミー賞も日本時間2/27(月)に迫って参りました。皆さんこんにちは女住人Mです。今回ご紹介する作品は前哨戦のゴールデングローブ賞で既に作品賞ほか史上最多7部門を受賞し、アカデミー賞でも「タイタニック」に並ぶ史上最多14ノミネート、2/24(金)公開『ラ・ラ・ランド』です。
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 物語の主人公は女優をめざしLA(ロサンゼルス)の映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)と自分の店を開くことを夢見ているジャズ・ピアニストのセブ(ライアン・ゴズリング)。二人は最悪な出会い方こそすれど、その後の偶然の再会を機に惹かれ合っていきます。
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もうここで私がいろいろ紹介する必要もない程、盛り上がりをみせている「ラ・ラ・ランド」。きっと皆さまが大好きな1本になること間違いなしですから、1日も早く映画館にGO!なのですが、なぜこんなにも観客の心を捉えるのか?
①ミュージカルシーンが素晴らしい。
本作は導入から掴みはOK、5億点!華麗にPOPにテンションMAXでスタートし、この段階で「この映画、最高じゃない?」と確信する方も多いと思います。往年のミュージカル映画のシーンが現代風にアレンジされ演出で散りばめられているので、そういった映画が大好物な方にはそのオマージュに心ときめくでしょうし、それを知らなくてもきっと新鮮な演出に心奪われると思います。とにかくキャッチーで時に切なく、目にも耳にも記憶に残るダンスナンバー、ダンスシーンに観ている間ずっと胸の高鳴りは止まりません。
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②キャストが素晴らしい。
主人公を演じるライアンとエマは本作で共に主演男優・女優賞にノミネートされていますが、過去にも2度共演をしていて、二人が私生活でカップルでないことが不思議になるくらい、息がぴったり!エマはコメディエンヌとしてのセンスが抜群で表情も豊か。ちょっとクールなライアンとの相性が本当に良いんですよね。この映画のために3カ月というリハーサル期間があったそうで二人ともみっちりその期間集中して役作りに励み、ライアンはこの映画でジャズ・ピアノをマスターし、吹替えなしで演奏。きっとこの映画でメロメロになる女性が日本でも急増することでしょう。
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③監督のセンスが素晴らしい。
監督は前作「ノット・マイ・テンポ!(ビンタ)」でお馴染「セッション」のデイミアン・チャゼル監督、32歳。ミュージシャンを夢見たこともあり、かつ大のミュージカル映画好き。劇中随所が"僕の好きなもの"感に溢れ、その想いが映画から放たれるエネルギーとして放出されています。この映画を完成させるためにたくさんの苦難を乗り越えた監督はその喜びすら作品の熱に昇華しているかのよう。「セッション」を初めて観た時も「なんだこの映画は!」という新鮮味に溢れていましたが本作でも全く違うベクトルで新しい風を感じると思います。
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④描かれている普遍的テーマが素晴らしい。
この映画が描くテーマは"恋愛"と"夢"という普遍的なもの。恋愛におけるHAPPYな思いといつしか生じてしまうズレをとてもリアルに描くと共に、夢追い人だった二人だからこそぶつかってしまう悲しみも描きます。本作は純粋に二人の恋愛映画として楽しめるだけでなく、人生において選べなかったこと、選ばなかったこと、つまり今、ここにはないけれどあったかもしれない人生についても描きます。恋にしろ夢にしろ、人は「あの時あ~していれば」という悔恨を重ねて生きていくものですが、この映画ではその想いすら全て受け止めて、今ここにある人生を肯定してくれるのです。私はラスト嗚咽&号泣でございました・・・
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ボーイ・ミーツ・ガールの王道ラブストーリー、皆さまの大好きな成分純度100%で出来上がっていると思うので、1日も早くスクリーンでお楽しみ下さい。

☆シネマイクスピアリからのお知らせ☆
 3/7(火)までシネマイクスピアリのエントランスでは恒例のフォトロケーションも展開。
ここだけにしかない等身大ゴズリングパネルと一緒に記念撮影もして下さいね。
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デイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリング来日記者会見のレポートはこちらからどうぞ。

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© 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate.

『マリアンヌ』

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 皆さん、こんにちは女住人Mです。バレンタインデイからホワイトデイにかけて恋愛もの映画の需要が高まるこの時期にオススメの1本を・・・今回は2/10(金)公開『マリアンヌ』をご紹介いたします。
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 舞台は第二次世界大戦下、ドイツ大使の暗殺任務を遂行すべくカサブランカで出会った諜報員のマックス(ブラッド・ピット)とフランス軍レジスタンスのマリアンヌ(マリオン・コティヤール)。作戦のために一時的に夫婦を装っていたけれど危険と背中合わせの中、次第に二人は惹かれ合い結婚。幸せな日々を過ごしていたある日、マックスはマリアンヌに二重スパイの容疑がかけられていることを知ります。
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 あらすじだけだとブラピとアンジーが暗殺者夫婦を演じた「Mr.&Mrs.スミス」的なアクション映画を思い描く方もいるかもしれませんが、この映画はとてもクラシカルな雰囲気が漂う王道のラブストーリー。冒頭、ブラピ扮するマックスが極秘任務のためにパラシュートで砂漠に降り立つシーンから始まりますが、その導入部分で「この映画、美しいに違いない」という期待感を煽ります。前半は二人が出会い、互いを本当に信じていい存在なのか探り合いながらも、夫婦を演じる様が描かれます。先ずは周囲に二人が夫婦であることを信じ込ませる。イケメンさんなのに(だからこそなのか?)汚れ役や変な役をやりたがりなブラピが本作では久しぶりに金髪の前髪をサラリと落とし、男前度を発揮。理想の旦那像を見事に演じます。
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本作の監督は「フォレスト・ガンプ/一期一会」や「ザ・ウォーク」などで知られるロバート・ゼメキス。最新の視覚効果テクニックを観客にそれと気付かれないよう手間をかけて映像に潜り込ませることでも有名なので、本作における異常なまでのブラピの美しさはゼメキス監督が手を加えたのでは?という噂がたってしまう程、本当にうっとりブラピなのです。
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対するマリオンも笑顔が素敵でエレガンスそのもの。誰もがうらやむ夫婦という設定、この二人だからこそ成し得ているナイスキャスティングです。
カサブランカでの任務を終え、結婚した二人はイギリスで新しい生活を始め、子供も生まれ、幸せな日々を過ごすのですが、そんな時に上司からマリアンヌのスパイ疑惑を告げられるのです。今まで築いた幸せが、信じて疑わなかった妻への愛、妻からの愛が根底から揺らぐ、その衝撃たるや・・・もう絶望でしかありません。
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二人が出会った時にどうやって人を騙すのか、マリアンヌが語るそのセリフがフラッシュバックのようにマックスの頭を駆け巡ります。でもマックスは心から彼女を愛していたからこそ、その自分の愛に偽りがないからこそ「そんなハズはない!妻はスパイなんかじゃない」という気持ちがどんどん大きくなります。
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一方、強い愛で結ばれていてもたった一つの疑いという名のホツレが出来てしまうと、どんどんそれに蝕まれていくもの。愛しているからこそ、マックスの心は揺れ、それに押しつぶされそうになります。果たして、妻マリアンヌはスパイだったのか・・・・つづきは映画館でお確かめ下さい。

 クラシカルでシンプルなこの物語は腕のない監督が映像化したら、とても退屈なものになっていたかもしれませんが、そこはロバート・ゼメキス。最後まで観客の心を離しません。戦争があったからこそ出会い、戦争があったからこそ揺らいでしまった二人の人生。でも二人に共通していたのはどちらも大切な人を想うことだった、というのがまた切なくもあるのでした。

By.M
(C)2016 Paramount Pictures.All Rights Reserved.

『美女と野獣』その1

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 皆さんこんにちは、女住人Mです。今回は皆さんお待ちかね4/21(金)公開『美女と野獣』の日本語吹替版改め"プレミアム吹替版"のキャスト発表会に潜入してきましたのでリポートさせていただきます!
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 エマ・ワトソンを主演に迎え、不朽のディズニー・アニメーション「美女と野獣」をディズニーが完全実写化するのが本作。既に発表されているオリジナル・キャストも豪華なので日本語吹替版が一体どんなキャスティングになるか期待値もMAX!そんな中での発表会は総勢11名のキャスト陣がピアノとチェロの生演奏と共に生歌を披露する、まるで舞台さながらの演出!
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それもそのハズ、主要キャストには主人公のベル役に昆夏美、野獣役に山崎育三郎を始め、村井國夫、岩崎宏美、島田歌穂ほか日本ミュージカル界の一線スターが勢ぞろい。このまま舞台版『美女と野獣』が上演出来そうな豪華キャスティングとなりました。
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 ディズニーとの出会いはサンタクロースに野球のグローブがほしいと手紙を書いたけれど朝起きたらディズニーのビデオがたくさん置いてあったことが始まりと語った野獣役の山崎さん。小さい頃からテープがちぎれるくらい何度も見て、いつかディズニーの吹替をしたいと願っていた山崎さんは「夢は思い続ければ叶うんだ」と改めて実感したそうです。
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 ディズニー作品に参加するのが夢の一つだったと語ったのはポット夫人役の岩崎宏美さん。「この年齢になってまだこんな役に出会えてまだ勉強出来るんだという思いで意欲も沸いてきました。可愛らしいベルにあたたかい気持ちを送りながら頑張りたいと思います」とコメント。
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 チップ役の池田優斗くんは「やんちゃなチップのイメージを大切にして演じたいです。よろしくお願いたします!」と元気にご挨拶。
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 そして「ルミエールはディズニー映画にはかかせないおどけた案内係のようで、観た人全てに愛してもらえるような素敵な役なので大切にしたい」と語ったのは成河(そんは)さん。
20年前に結婚しその披露宴の入場曲が「美女と野獣」のテーマ曲だったと語ったのはコグスワース役の小倉久寛さん。「20年分の並々ならぬその思いを込めて演じたい!」と熱くコメント。
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 劇団四季に所属していた当時ベル役でデビューしたと語ったのはマダム・ド・ガルドローブ役の濱田めぐみさん。「美女と野獣」は濱田さんにとって思い出の宝箱の中に入っている宝石のような作品だそうで「素敵な魔法をかけられるように頑張ります」と意気込みを語りました。
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 ブリュメット役は島田歌穂さん。島田さんも小さい頃からディズニーに触れ育ち、「美女と野獣」もアニメーション、舞台で何度も何度も触れてきたそう。歴史的な実写版に関われることが本当に光栄だと語り「羽ぼうきに姿を変えられた役ですが、羽のように軽やかに、奔放に、ちょっとセクシーに演じたい」とコメント。
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 そして劇団四季にいた頃にもガストンを演じた経験があるのが吉原光夫さん。「見た目が野獣っぽいのでその時から「野獣の役かな」と思っていたけどいつも王子様になれないガストン役なのでちょっと残念です」とコメントし笑いを誘っていました。
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 ガストンの相棒ルフウを演じるのは藤井隆さん。「この素晴らしいメンバーに入れてもらえてとても光栄だけど何で自分なんだろう、と思っています。ディズニーの作品は愛している方がたくさんいらっしゃるので粗相のないように演じたい」と恐縮しながらのご挨拶でした。
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 「私が劇団四季にいた頃は・・・」とジョークから挨拶が始まったのはモーリス役、ミュージカル界の重鎮・村井國夫さん。村井さんも他の皆さん同様この役をオーディションで掴んだそうで「これまで仕事を一緒にしたことがある知ったメンツもたくさんいて嬉しい」とコメント。
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 そしてベル役の昆夏美さんが「幼い頃から「美女と野獣」の大ファンだったので本作の実写版の上映が決まり、ベル役をエマ・ワトソンさんが演じると聞いて、いちファンとして早く観たいと思っていました。ベルはディズニープリンセスの中でも芯が強く、自立した女性という部分が強く描かれたキャラクターだと思います。そういった部分も考えながら吹替に挑みたいと思います。」と抱負を語りました。
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 皆さんのご挨拶の後にはマスコミ向けの記念撮影も行われましたが、生歌を再び披露して全員でポージングするなど、メンバー全員の息もぴったり。最後に「世界中の女性が『美女と野獣』の音楽とベルが着る黄色いドレスに誰もが一度は憧れたと思いますし、それは憧れの象徴だと思います。その世界観が実写化でどう描かれるのか私も楽しみにしつつ、ここにいるキャストの皆さんと頑張っていきたいです。」と昆さんから、「この作品は単なる実写版ではありません。今後100年語り継がれるエンターテイメントになります。これまで語られることのなかった野獣の生い立ちや繊細さも描かれるので男性にも是非観ていただきたいです。」と山崎さんからそれぞれコメントがあり、華やかかつ和やかな雰囲気で"プレミアム吹替版"キャスト発表会は終了しました。
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 『美女と野獣』の吹替版にこれ以上はないというメンバーが揃っただけにただの吹替版と呼ばれるのではなく"プレミアム吹替版"と表現されるのがピッタリ。字幕版、プレミアム吹替版と本作の楽しみ方が倍増でまたまた公開が楽しみになってきましたよ!

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『未来を花束にして』

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 皆さん、こんにちは女住人Mです。何やらトランプ大統領が誕生するや否や、方々でザワザワが増してきました。いつもより世間の目が政治に向いている、そんな今、観て頂きたい1本、1/27(金)公開の『未来を花束にして』をご紹介します。
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 舞台は1912年のロンドン、女性は法の外に置かれ、男性より労働時間は長く、賃金は安く、選挙権も親権もなかった時代。モード・ワッツ(キャリー・マリガン)は7歳から洗濯工場で働く24歳の女性。夫(ベン・ウィショー)と幼い子供との3人暮し。ある日女性参政権運動の活動家である友人の代わりに議会の公聴会で証言したことを機に、エメリン・パンクハースト夫人(メリル・ストリープ)率いる女性参政権運動に身を投じて行く様を描きます。

 女性への参政権が与えられたのは日本では1945年、アメリカで1920年、その数字を見ると「そんなに歴史が浅いのか!」と改めてビックリしてしまいますが、当たり前にある権利も「こういう人たちの手によって獲得出来たのか・・・」ということを教えてくれるのが本作。
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主人公のモードの生活は貧乏だし、劣悪な環境での仕事は辛かったのですが、唯一愛する家庭があったことが生きる支えでした。でもある日、公聴会に出席し、工場での待遇や自身の身の上を語っていく中で「自分には違う生き方があるのかもしれない」と気付くのです。それまでは気にもしていなかった、いやもしかして見て見ぬふりをしていたことに対し「あれ?これって別の選択肢があるのかも」と。

でもその時代は今の当たり前がなかった時代。男性と同じことを求めることが悪とされ、時には反政府分子と見なされ逮捕、暴行を受けることも。パンクハースト夫人の「言葉よりも行動を」のスローガンに鼓舞されたモードは最初こそ戸惑いを覚えつつも、妻の行動をよく思わない夫からの仕打ちや自分と同じような境遇を生きるしかない少女を見た時に「自分たちが求めていることは今だけでなく、未来の子供たちにこそ必要な権利なのだ」と気付き、さらに活動にのめり込んでいきます。
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(パンクハースト夫人を演じるメリル・ストリープ。カリスマ性溢れる役どころを貫禄たっぷりに演じています。)

 今では女性の政界進出も珍しいことではありませんし、日本の選挙権も18歳に引き下げられ、多くの人々の民意は反映されやすくなってきました。でも投票率は相変わらず低迷したままで、大切な1票をないがしろにしている人が多いのも事実。劇中でも権利を訴える女性たちを「どうせ何も変わらないのに・・・」と冷めた目で見る人々の様子も描かれます。でもこの映画を観た後では、「私の1票ぐらいがどうなろうと関係ないだろうしな」なんてことは決して思えません。当たり前にあるものは決してずっとそこにあるとは限りませんし、この当たり前を手に入れるために多くの人の犠牲が払われたのですから。
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 女性参政権実現のために暴力に訴えてでも活動する市井の女性たちが描かれることに関しては、個人的にも考えるところは正直ありましたが、この作品を私は"気付きの映画"だと思っています。知らない、興味を持たないことがどんどん危険な環境を作り出すこともあります。いろいろな変化が訪れている今こそ、知ることは大切なんだな、と。

By.M
© Pathe Productions Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2015. All rights reserved.

『ラ・ラ・ランド』その1

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 皆さんこんにちは女住人Mです。今回は個人的にも猛烈プッシュ、2/24(金)公開『ラ・ラ・ランド』の来日記者会見に潜入してきましたのでその模様をお届けします。
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 主人公は女優を目指し、ロサンゼルスの映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)と売れないジャズピアニスト、セブ(ライアン・ゴズリング)。そんな夢追い人な二人のロマンスを描く極上のミュージカル映画が『ラ・ラ・ランド』です。この作品は今、最も熱い映画と言って過言ではありません。なぜそんなに注目されているかと言うと、アカデミー賞の前哨戦と言われるゴールデングローブ賞で主要部門を含む史上最多の7部門を受賞、そして先日発表されたアカデミー賞ノミネートで13部門14ノミネートとその数、史上最多タイ。今回、キャンペーンで「セッション」の監督でも知られるデイミアン・チャゼル監督と主演のライアン・ゴズリングさんが来日!となりました。
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 記者会見会場はいつも以上に熱気に溢れ、立ち見の記者の方も多数。チャゼル監督は初来日で、史上最年少(31歳)でゴールデングローブ賞、監督賞を受賞した若き天才と注目株。ライアン・ゴズリングさんは「きみに読む物語」以来13年ぶりの来日で、シリアス、コメディ、ラブストーリーと様々な役が演じられる人気実力を兼ね備えた役者です。何せアメリカだと彼のぬり絵や文具があったりする程なんです。
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(Hey、ガール。ライアン・ゴズリングだよ。)

 監督は「この映画は本当に愛をこめて作りました。なので日本の皆さまに観て頂けるのが本当に嬉しいです」と、ライアンは「日本の方は非常にロマンチックでミュージカルがお好きだと聞いているので、この作品で来られたことがとても嬉しいです」とごあいさつ。ゴールデングローブ賞の最多受賞やアカデミー賞の最多ノミネートについて監督は「未だにショックが抜けていないけれど同時に光栄だと思っています。心をこめて作ったしチームの皆で限界を突破しながら作り上げた作品なので、多くのスタッフもノミネートされたことが本当に嬉しいです」とコメント。
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本作を作るにあたりこのスタイル、ジャンルをノスタルジックにしないこと、現代的にし、今の人たちに共感出来るものにすること、あまり演劇的にしないでキャラクターも共感を得やすいものにしようといったことをライアンは監督と話し合ったそう。でも映画の中には空想的なシーンもあるのでそのバランスをどうするのかが非常にチャレンジングだったそうです。
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 ライアンはこれまで「ドライヴ」などで演じたようなダークな側面を持った役を演じることも多かったですし、そういうハードな印象も強いですが、そんな彼をキャスティングした理由については「ライアンはどんな役でも出来る多様性のある役者です。楽しい役、ロマンティックな役も演じてきました。映画への知識も豊富でミュージカルに対しても深い愛情を持っている、つまりこの映画をやるのに必要な要素を全部持っていたんです」と大絶賛。それに対しライアンは「今のコメントは僕が原稿を書いたんです。もっと情熱的に言ってほしかったのに!演技指導が必要だったね」と照れ隠しのジョークを言い、会場を笑わせていました。
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 昨今、オリジナル作品がヒットするのは難しいと言われている中でこんなにこの映画が受け入れられているその要因について聞かれると「ミュージカルには他にはない楽しさ、楽観的な感じがあってミュージカルならではの高揚感があると思います。と同時に現実的で正直なストーリーが必要でそれが本作では描かれる。この映画のそういった所が人々の心を捉えたんだと思います。
そしてこの映画の幻想的な要素とリアルな部分のバランスを楽しんでもらえたらな、と思って作ったんですが思いの外、観客の皆さまにはそれを気に入ってもらった気がしています。」と監督が分析。
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ライアンは「映画は映画館で大勢の人と一緒に観て、共有してもらいたい、そういうものを作りたいと監督とは話していました。スマフォで観るもんじゃないね、と。だからこの映画に対して多くの観客の方が映画館に足を運んで、映画を観て、体験を共有してくれているというのはとても嬉しいです」と答えました。
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 本作はこれまでの映画にオマージュを捧げたシーンも多く、それがどんなシーンかといったことがSNS上で話題にもなっていますが、監督は「映画の想い出の中を泳ぎながら作ったところがあったので無意識にいろいろな作品のオマージュが本作には隠されている」と語りました。「この映画は「オズの魔法使い」や「雨に唄えば」を実際にレコーディングしたスタジオで作られたのでその偶然は大きな贈り物のようだった」とも。
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記者会見の最後に日本での大ヒットを祈願して鏡開きも行われ、「日本酒の香りが凄く良いね。もうすぐ呑むたいよ」と、とても楽しそうなデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングさんでした♪
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 そしてただ今、シネマイクスピアリの劇場エントランスが『ラ・ラ・ランド』仕様になっています。映画のモチーフに彩られた装飾とフォトロケーションを是非お楽しみください!また3/1(水)には本作をイメージしたショートレビューショー付き上映も実施しますよ。そちらは劇場HPのTOPページをご覧下さい♪ 
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By.M
© 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate.

『幸せなひとりぼっち』

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 皆さんこんにちは女住人Mです。今回ご紹介する作品は口コミで評判が拡散中、1/14(土)公開『幸せなひとりぼっち』です。
 本作はスウェーデン映画で本国990万人の人口で約5人に1人が観たという国民的映画。昨年12/10に開催した「LiLiCoと映画とおしゃべりとVol.10」でもスウェーデン生まれのLiLiCoさんに「この冬、絶対観てほしい1本」と大絶賛を頂きました。そして都内で公開されるやいなや大ヒット、それを受けシネマイクスピアリでも緊急公開と相成りました。
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 主人公は妻を亡くし独り身、43年も勤めた会社も突然クビになり、悲しみにくれているオーヴェ(ロルフ・ラスゴード)59歳。昔っから口うるさく、ルールは厳格に守り、他人のやることにもいちいち口を挟む、何かと文句が多い彼は近所の鼻つまみ者だったのです。そんな彼の家の向かいに新しい家族が引っ越してきたことで、彼の人生は変化していきます。
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 本作はもともとスウェーデンのベストセラー小説。頑固で気難しい父の日常を原作者がブログにアップしたら「うちの父とそっくり!」と共感コメントが多数届けられたことをきっかけに小説にしたそうです。という訳でこの映画で語られる頑固おやじオーヴェの日常は「そうそう、なんで年を取ると人ってこんなにワガママに拍車がかかるの?」と自分の周りだったり、最近いろいろなことが譲れなくなっている自分に対しても思い当たる節があるな~、と他人事ではありません。
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オーヴェは本当に偏屈で、まぁ言っていることは正しくもあるのですが、融通が利かないし、自分の物差しを他人にも強制するので「あ~こんな人とは関わりたくないよ」なんて思っちゃう。でもオーヴェが毎日のように亡き奥さんのお墓参りに行っては一人しょぼぼんと愚痴をこぼしたり、お花を取り替えていたり、近所の人に何だかんだ文句を言いながらも気にはなっている様が描かれるので、どこか憎めない。

 しかも、自暴自棄になったオーヴェは自殺を試みるのですが、これが全くもってうまくいかない。死のうとしている時までも他人が自分のルールに反する行為を目にすると、そっちの方が気になってしまうという・・・笑っちゃいけないのに笑っちゃうんですよね。

そしてオーヴェはいつも奥さんのことを思っているので、物語でも奥さんと過ごした日々が回想シーンのように何度も、何度も登場します。出会い、結婚、日々の生活と幸せいっぱいな中でも時に降りかかる苦難。それも二人で必死に乗り越えてきた、そんなシーンがとても素敵に描かれるので、オーヴェの頑固な行動も受け止められない悲しみへの抵抗なのかな、と考えると本当切なくなります。それでもオーヴェは新しく隣人になったパルヴァネとその家族たちとの出会いであることに気付くのです。自分は結局は独りでは生きられないし、独りで生きていると思っても、全くもってそうではないし、そんな自分も誰かが生きるための支えにもなれることを・・・・。
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本当、年を重ねれば重ねる程、一人楽チン、とか自分は独りで生きているように思うのですが、内に内に入ってばかりだとロクなことはありません。先日「独り身が年を重ね閉ざしていくと行き着く先は"孤独死"」というありがたい言葉を頂戴し、そんな時にこの映画を観た私は、苦手でも別の何かと関わるという行動を年寄りになればなるほどしなければ・・・なんて思ったのでした。なんか寂しい締めになりましたが、本作はちょっとした人との繋がりが心を軽くする、日常をささやかだけど幸せにする、そんなことを描いているとっても素敵な作品なので誤解なさらずに~笑

By.M
©Tre Vänner Produktion AB. All rights reserved.

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