第61回アカデミー賞作品賞ほか主要4部門を受賞した名作。サヴァン症候群の兄を演じたダスティン・ホフマンは本作で主演男優賞を受賞しましたが、彼を引き立てる演技に徹した若かりし頃のトム様の存在が光ります。『ミッション：インポッシブル』新作公開も待ち遠しい2023年のスタートはトム様とともに！！

マイケル・ベイ(監督)×ジェリー・ブラッカイマー(製作)のタッグが最も熱かったあの時代を覚えている人も、そうでない人も、エアロスミスの主題歌を聞けば胸熱になること間違いなし。これぞ王道SFパニック・スペクタクル映画だ！親子で観るのもおすすめ♪

デヴィッド・ボウイの伝説的アルバム「ジギー・スターダスト」。そのワールドツアー最終公演を撮影した本作はボウイ自身が製作にも関わり、日本では1984年に公開されました。11月に日本での上映権終了を控え、スクリーンで観られるチャンスもわずか！3/24(金)公開『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』と合わせてお楽しみください。

ミューズ：ペネロペ・クルスを迎え、赤ちゃんの取り違えをフックにアルモドバル監督のライフワークとも言える“母”の物語と、自身のルーツにまつわるテーマが絡み合っていく…。ここに来て巨匠、ネクストステージ的な1本。鮮やかで官能的な世界観でより輝く、ペネロペにも酔いしれてください。

第67回アカデミー賞作品賞ほか6部門を受賞した90年代を代表する名作が、4Kニューマスター版でスクリーンに甦る！時代に翻弄されながらも懸命に生きるフォレスト・ガンプの姿や、劇中の名ゼリフに心洗われてください。そして人生に挫けそうになったら、ひたすら走るフォレストを思い出して！

無謀とも思えるスタントも自らこなす不死身なトム・クルーズ。でも何度も死んでしまうトム様を観られるのはこの映画だけ！7/21（金）『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』の公開もまもなく。トム様映画を全力で応援するシネマイクスピアリからのプレゼント、受け取ってください。

期待値MAX！8/11（金）の公開が楽しみな『バービー』。アカデミー賞にノミネートされた史上5人目の女性監督グレタ・ガーウィグが監督と脚本を担当しているというのも頼もしい。3年前の本作でも古典の中に息づく普遍的なテーマを4姉妹の生き様を通して瑞々しく、かつビビットに描きます。傑作につき必見！！

スペイン内戦下を舞台に、現実と迷宮の狭間で夢を叶えるために少女は3つの試練を受ける。イマジネーションと物語が人間にとってどれだけ必要なのか、このラストは美しいけれどとても切ない…。ギレルモ・デル・トロ監督作品の中でも人気の高い本作ですが、日本国内の上映権は9月で終了。この機会にぜひ！

『別れる決心』『お嬢さん』と傑作を次々と生みだすパク・チャヌク監督が本作をこの世に送り出して今年で20年。日本では2004年に公開された韓国バイオレンス映画の金字塔が、4Ｋリマスター版でスクリーンに甦ります。重い、辛い、苦しいの三重苦な展開に大きなダメージ、喰らっちゃってください！

これは介護、仕事、子育て、そして新しい恋に懸命に生きようとする女性の物語。忙殺される日常の中で、ふと訪れたときめきに心揺れる主人公をレア・セドゥがとても魅力的に演じています。自分のために生きることって、きっともっと肯定されていい！

ふいに訪れた幸せをあっという間に使い尽くし、どん底に突き落とされたレスリー。人を裏切り、行き場を失うもある出会いが彼女を変える。レスリーを演じたアンドレア・ライズボローはその圧巻の演技で、第95回アカデミー主演女優賞にノミネートされ話題を呼んだ1本です。